2023/04/09
ドライマウス(口腔乾燥症)の原因・診断・治療法
口の中の、渇きを感じたことはありませんか。
大勢の人の前で話をするときや、発表会などで話をするとき、口の中がパサパサして話ずらい経験はありませんか。
ドライマウスは、口腔乾燥症ともいわれ、唾液の分泌が低下して、口の中が乾燥している状態をさします。
ドライマストはどんな病気
ドライマウスとは口腔乾燥症ともいわれ、唾液の分泌量が低下して口の中が乾いている状態をいい、
食事や、特にパンなどを食べると口の中がパサついて、飲み込みにくく、
お茶や水と共に飲み込まないと食べにくい症状です。
ドライマウスの患者さんの数は、推定で800万人、あるいは潜在的には3000万人いるだろうと言われています。
ドライマウスの原因
最も多いのが、薬の副作用です。
ストレス・加齢・糖尿病・腎不全・筋力の低下・更年期障害・シェーグレン症候群などがあります。
シェーグレン症候群
唾液腺や涙腺が自己免疫反応により障害を受ける病気。口の渇き・目の乾燥・皮膚の乾燥などの症状があります。
ドライマウスの症状
口の渇き、舌がピリピリする(舌痛痛)、物が飲み込みにくい。
ドライマウスが引き起こす病気
舌痛症
虫歯・歯周病
軟膜疾患
口臭・摂食嚥下障害・異常乾燥感・上部消化器障害・感染症・口腔の不快感 などがあります
ドライマウスの診断
問診
唾液量の検査
ガムを10分間噛んでもらって
その間の、唾液量を採取する。
10ml/10分以下で唾液量低下
ドライマウスの治療
唾液腺マッサージ
生活習慣の改善
保湿ジェル
保湿スプレー
名古屋市北区大曽根の光輪歯科はリラックスできる空間作り、患者様への心遣い、最新の設備でニーズに合わせた治療にこだわります。
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