今回は、むし歯の進行について、お話ししていきます。
初期むし歯(CO)
まだ歯に穴は開いていないが、表面が脱灰して白く濁って見えたり茶色く見えます。
症状は特にありません。
エナメル質のむし歯(C1)
歯の表面(エナメル質)がむし歯になった状態。
症状はまだありません。
象牙質のむし歯(C2)
歯の象牙質までむし歯になった状態。
症状は冷たいものや甘いものでしみるようになります。
神経まで進んだむし歯(C3)
歯の神経までむし歯になった状態。
症状は冷たいもの、熱いものがしみるようになり、ズキズキ痛みます。
むし歯で歯が崩壊したむし歯(C4)
歯が崩壊して根っこだけの状態。
症状は神経がなくなり、一時的に痛みがなくなります。
根っこの先に膿がたまり、放置すると全身の健康に影響を与えます。
むし歯になる前に、歯を予防しましょうね(^^♪
名古屋市北区大曽根の光輪歯科がむし歯の進行について情報を提供しました。